大相撲のルール

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大相撲の用語解説/け

稽古(けいこ)
相撲上達のための練習のことを言います。基本的には土俵上か稽古場で行うもののことを言い、ジムでの筋力トレーニングなどはあまり稽古とは言いません。
大相撲における稽古の種類としては、『四股』『股割』『申し合い』『三番稽古』『ぶつかり稽古』『見取稽古』『山稽古』などがあります。
化粧まわし
十両以上の力士(関取)が土俵入りを行う際にしめる、前掛けのような華美な装飾のついたまわしのことです。通常のまわしの上にこの前掛け部分を装着するのではなく、まわしの先端にこの前掛けが縫い付けられています。
懸賞(けんしょう)
特定の幕内力士の取組(幕内vs十両の場合でも可)で、協賛する企業や団体から提供される勝利者への賞金のことです。
どの取組にでも懸賞はつく訳ではなく、その日に注目を集めそうな取組や、人気力士の取組に対してつけられることがほとんどです。
気になる?懸賞の金額について
気になる?懸賞の金額についてですが、現在はどの取組につくものでも一律¥62,000となっています。しかし、その全額が力士に支給される訳ではなく、日本相撲協会によって¥5,300は事務経費として差し引かれ、¥26,700は納税充当金として本人名義で天引きされます。そして残った¥30,000が手取りで現金支給されます。

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