ゴルフのルール

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ルールについて/Page 2

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ティーグランドでのルール

ティーグランドだけに許されたルールがあり、その最たるものが『ボールをティーの上に乗せて打つことが出来る』ということです。また、ボールを打ちやすいようにするため、土をならしたり雑草を抜いたりすることも認められています。

グリーンでのルール

ティーグランドと同じく、グリーンにも独自のルールがあります。最も重要なのは、『パット』でボールを打たなければならないということです。グリーン上でパットをする場合、ピンは抜いておく、もしくはピンを他の人に持っていてもらい、ピンに当たりそうになれば抜いてもらわなければなりません。もしカップにささったままのピンに当たってしまえば2打罰となるので注意が必要です。
また、マークをしてボールを拾い上げることが出来たり、落ち葉などの障害物を取り除くことも出来ます。
また、ルールとしては定められていませんが、グリーンの芝は非常に繊細なものなので、走ったりクラブやピンを地面に刺してもたれかかったりするといった、グリーンを傷つけるような行為は慎むよう、マナーとして心がけましょう。

ルールへの対応

ゴルフが他の競技と大きく異なる点は、審判という第三者がプレーを進行し裁くのではなく、プレーヤー自身がルールに基づいて状況判断し、プレーを進めていくという点です。そのため、どうしても自身に有利なようにルールを解釈しがちなのですが、それでも自身の欲を捨て、『自身を有利にしない公正な判断』を心がけ、『プレーヤー全員が公平な条件でプレー』できるように努めることが大事です。
アンプレイアブル宣言の有無、OBかどうかの判断など、他プレーヤーの協力や確認が必要なものは、必ず協力や確認を求めるようにしましょう。
ルールをより深く知ることがプレーの上達にも繋がります。ゴルフの上達を目指すなら、プレー上達のために腕を磨くだけではなく、ルールへの理解度を深めるための努力も怠らないようにしましょう。

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