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大事なのは日常の過ごし方

ダイエットでは日常の過ごし方を見直すことが大事です。

以下に詳しく書いてあるのですが、ダイエットでは食事管理と筋力トレーニング、この二つを並行して行うことが大事です。
食事は生きていくために必然的に行いますので食事管理は誰でも取り組むことが出来るのですが、筋力トレーニングの方は『どうやったらいいの?』という方も多くいらっしゃることかと思います。

『ハードな筋トレとかしたくないよ…』とか『ジムとか通わないといけないの?』など、なにも難しく考えていただく必要はありません。
確かにハードなトレーニングを行えばカロリーの消費も促されますし、ダイエットには効果的です。ジムに通えばトレーナーさん達が的確にサポートしてくれるとも思います。しかし、それよりまずは日常生活の過ごし方を見直すことから始めましょう。

カロリーの多くは日常生活で消費されます

カロリーの消費量が多ければ、脂肪として蓄えられるカロリーも減りますので、当然太りにくくなります。摂取するカロリーより消費するカロリーを大きくすることがダイエットの基本ですので、日々の生活ではより多くのカロリーを消費するように心がけることが大事です。
階段の昇り降りも立派なエクササイズ。(^^)
階段の昇り降りも立派なエクササイズ。(^^)
電車を一駅分歩く、などとよく言われますが、いきなりそんなハード?なことからしなくても構いません。先ずは電車で座らずに立つこと。立つことが苦にならなくなれば、電車が停車している間だけでもつま先立ちをキープしてみる。それもラクに出来るようになれば一駅分歩く、などとステップアップを踏んで、無理せず消費カロリーを増加させられるよう意識してみてください。

日常生活で体を動かすことはそのままカロリーの消費に繋がります
チリも積もれば山となる、その意識で少しづつ消費カロリーを積み上げていってください。(^^)

食事での消費カロリーと脳の消費カロリーは大きいので見逃さないで

意外に思われるかもしれませんが、食事という行為はダイエットにも有効なのです
実は一日に人が消費するカロリーのうち、15〜20%程度は食事することで消化・吸収などを行う身体活動で消費するカロリーなのです。
階段の昇り降りも立派なエクササイズ。(^^)
食事では多くのカロリーを消費します。
ですから、食事を極端に制限してしまうと、摂取するカロリーも減るのですが消費するカロリーも減ってしまうのです。

また、脳を働かすという行為も食事と同じぐらいにカロリーを消費します。特に脳は炭水化物を(糖質)エネルギー源としますので、炭水化物が不足すると、脳の機能が低下し、ボォ〜ッとした状態が続くようになります。
同じソファーに座っていたとしても、読書しているのとダラダラとTVを観ているのではカロリー消費は異なってくるのです。

脳を働かす=カロリー消費、とも覚えておいてください。(^^)

朝食はしっかり食べましょう、とよく言われますが、実にその通りで、朝食をしっかり食べることで体温を上昇させ、カロリーを消費しやすい(代謝の良い)体にすることができ、なおかつ頭もすっきりと働かすことが出来るのです。

日常生活では、ちょっとした動作(運動)をプラスしてみる、そして食事はバランスよくとり、頭をしっかり働かさせる。それだけでもダイエットは成功へと近づいていくのです。

メリハリのきいた生活で、無理なくスマートにダイエット生活を楽しんでくださいね。(^^)

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