野球のルール

野球のルールと用語の紹介サイト

グラウンドと用具

※単位について
野球はアメリカ生まれの球技のため、グラウンドなどのサイズは『フィート(1フィートは305mm)』『インチ(1インチは25.4mm)』という単位を使って大きさが決められています。
しかし、フィートやインチを単位とすると日本人にはイメージが掴みにくいので、メートルやセンチメートルに換算して当サイトでは数値を記しています。そのため、ほとんどの数値が『約』付きのおおよその数値になっています。より詳しく正確な数値が知りたい場合はルールブックなどにてご確認いただけますようお願い致します。


野球のグラウンド

※イラストはプロ野球・社会人・高校・軟式・中学
野球のグラウンド
各塁間
本塁から
投手板
まで
本塁から
外野フェンス
まで
プロ野球
社会人・高校
軟式・中学
約27.4m 約18.4m 約76.2m以上
理想は
約97.5m以上


リトル
リーグ
約18.3m 約14m 約61m以上
ボーイズ
リーグ
約22.9m 約15.4m 特に規定なし
軟式 23m 16m センター85m
両翼70m

野球のボール

野球のボールは大きく硬式用と軟式用に分けられます。
硬式用はコルクやゴムなどを芯とし、その芯を糸でグルグル巻にしていきます。そしてその球状になったものを牛か馬の皮2枚で包み(※日本では牛革製のものが使われています)、糸で縫い合わせたものがボールになります。硬式用はボールの中に空洞がないのが特長です。また、アメリカにならってサイズはインチとオンスで定められています。
軟式用はゴムで作られていて、ボールの中が空洞なのが特長です(※準硬式用として空洞のないものもあります)。
軟式野球は日本で生まれたものなので、ボールは用途に応じて5種類あり、サイズもミリメートルやグラムで定められています。

硬式
直径(mm) 約72.9〜74.8
重量(g) 141.7〜148.8
硬式のボール
軟式
A号 B号 C号 D号 H号
直径(mm) 71.5
〜72.5
69.5
〜70.5
67.5
〜68.5
64.0
〜65.0
71.5
〜72.5
重量
(g)
134.2
〜137.8
133.2
〜136.8
126.2
〜129.8
105.0
〜110.0
141.2
〜144.8
軟式のボール

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