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ルールについて/Page 3

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オフサイドについて

オフサイドとは、オフサイドポジションにいる味方にパスを出す、またはオフサイドポジションにいる味方プレーヤーが相手を邪魔したりボールに関与する反則のことを言います。相手チームに間接フリーキックが与えられます。
オフサイドポジションとは攻撃時に相手陣内でボールより前で、相手チームのエンドラインから2番目に近いプレーヤーとエンドラインとの間のエリアのことを言います。
オフサイドになる状況や、逆にオフサイドとならない場合など、詳しくは『オフサイドについて』をご参照ください。

反則について

サッカーでは禁止されている行為として、反則(ファウル)と不正行為が定めされています。
これらを犯した場合には間接、もしくは直接のフリーキックが相手に与えられます。また、悪質な反則や不正行為に足しては警告としてイエローカードやレッドカードが主審より宣告されます。

間接フリーキックとなる反則

直接フリーキックとなる反則

キッキング
相手を蹴る、もしくは蹴ろうとする
トリッピング
足を出して相手をつまづかせる、もしくはつまづかせようとしたり倒そうとする
ジャンピングアット
相手に飛びかかる
ファールチャージ
乱暴に、もしくは危険な方法で相手に接触する
ファールタックル
タックルをしかけた時に、ボールに触れずに相手に接触する
ストライキング
肘や拳などで相手を殴る、もしくは殴ろうとする
プッシング
手などをつかって相手を押す
相手の手やユニフォームを掴んだりして相手の動きを抑える
ハンドリング
GK以外のプレーヤーが手を使う、もしくはGKがペナルティーエリア外で手を使う
スピッティング
相手にツバをはきかける

イエローカードが宣告される場合

レッドカードが宣告される場合



フリーキックについて

フリーキックとは、相手から反則を受けた場合に、キックでプレーを再開することを言います。
キッカーが直接得点を狙うことのできる直接フリーキックと、キッカーがボールを蹴った後、キッカー以外の味方プレーヤーがボールに触れた後でないと得点できない間接フリーキックの2種類があります。
※直接と間接のフリーキックになる反則については『反則について』をご参照ください。

フリーキックは基本的に反則を受けた場所から行いますが、ペナルティエリア内で直接フリーキックとなる反則を受けた場合は、反則を受けた場所ではなくペナルティマークからのPKとなります。
フリーキックを蹴る時、守備側のプレーヤーは9.15m以上ボールから離れないといけませんが、キックをする側(攻撃側)は守備側がそれだけ離れていなくてもキックで再開することができます。

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