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健康な体をつくるには/肌を美しく保つには


ダイエットには 貧血予防には 疲労回復には 肌を美しく保つには

肌はその人の健康状態をあらわします。栄養バランスに偏りが出ると肌荒れを起こしやすく、潤いも失われがちになってしまいますので、バランスの取れた食事を心がけましょう。また、肌を健康に保つ働きのあるビタミンやミネラル、フィトケミカルを積極的に摂ることも大事です。


オススメの食材

鶏ささみ、鶏胸肉、豚・牛のフィレ肉、卵、大豆製品、乳製品など
脂肪分の少ない良質のたんぱく質で皮膚細胞のもとを摂りいれましょう。
ピーマン、パプリカ、トマト、ブロッコリー、ホウレン草、小松菜など
緑黄色野菜
緑黄色野菜にはさまざまなビタミン、ミネラルが多く含まれているので積極的に摂りましょう。
いちご、レモン、グレープフルーツ、キウイ、ブルーベリーなど
果物にもさまざまビタミン、ミネラルが含まれています。


A、B2、C、Eが美肌効果のビタミン四天王。

ビタミンAは肌の潤いを保つ働きがあり、ビタミンB2は皮膚や粘膜を保護し、健康に保つ働きがあります。ビタミンCは肌に張りや潤いを与え、メラニン色素の沈着を防いでシミやソバカスの発生を防ぎます。ビタミンEは皮膚細胞の老化を防いでくれます。
種類
含む食品
ビタミンA 牛・豚・鶏のレバー、鰻、ホタルイカ、鱈、穴子、焼きのり、モロヘイヤ、にんじんなど
ビタミンB2 牛・豚・鶏のレバー、干し椎茸、ひじき、うなぎ、納豆、アーモンドなど
ビタミンC ピーマン、菜の花、カリフラワー、ゴーヤ、レモン、キウイ、いちごなど
ビタミンE アーモンド、ピーナッツ、植物油、アン肝、いくら、桜海老、明太子、かぼちゃなど


イオウ、ポリフェノール、リコペン、コラーゲンなどにも美肌効果アリ。

イオウは皮膚や髪を健康に保ち、ポリフェノールやリコペンには紫外線や活性酸素を除去して肌を健康に保つ働きがあります。コラーゲンは肌にハリや潤いを与えてくれます。
種類
含む食品
イオウ 牛肉、豚肉、鶏肉、魚介類、卵、牛乳、玉ねぎ、にんにく、大豆製品など
ポリフェノール 緑茶、赤ワイン、ごま、ブルーベリー、ぶどうなど
リコペン トマト、トマト加工食品、すいかなど
コラーゲン 鶏手羽元、牛スジ、豚足、鰈や平目のエンガワなど


たんぱく質で健康な肌を。脂肪の摂取過多は肌荒れの原因に。

肌も髪や骨、肉と同じくたんぱく質が原料です。たんぱく質が欠乏すると新しい細胞が作られず、新陳代謝が促進されませんので、たんぱく質も欠乏しないように注意して摂りましょう。また、脂肪は摂取過多になるとニキビや吹き出ものといった肌荒れの原因となりますので注意が必要です。

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