ラグビーのルール

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得点の種類

ラグビーの得点には大きく分けて「トライ」と「ゴールキック」の2種類があります。トライは2種類、ゴールキックには3種類あり、それぞれ得られる得点も違います。以下にその得点の種類をまとめました。

得点の種類 方 法 得点
トライ 敵地のインゴールと呼ばれるスペースにボールを着地させることにより認められます。このボールの着地は、ボールを持ち込んだプレーヤーがボールに触れた状態でないと認められません。例えば、ボールが転がっていってインゴール内に入ってもトライになりません。このボールをとらえ、地面に触れさせた時点でトライと認められます。 5点
ペナルティ
トライ
相手チームの反則がなければ、ほぼ間違いなくトライが得られていた、と認められた時に与えられるトライです。 5点
コンバー
ジョン
ゴール
トライを決めた後、トライした側のチームがゴールキックを成功させた場合に認められます。 2点
ペナルティ
ゴール
相手チームの反則に対して得られるキックで、そのキックでゴールキックを成功させた場合に認められます。 3点
ドロップ
ゴール
通常のプレー中に、ドロップキック(ボールを地面に落とし、跳ね返ったボールを蹴ること)でゴールキックを成功させた場合に認められます。 3点

競技時間

ラグビーでは、1つのプレーに勝てば1つのポイントが得られます。このポイントの数え方は以下のようになっています。 ラグビーは前後半のハーフ制で行われます。前後半はそれぞれ40分で、その間に10分以内のハーフタイムが設けられています。(高校生では30分ハーフ/ハーフタイム5分以内)
それぞれのハーフには、選手の怪我や故障などでプレーが止まっていた時間をロスタイムとして加算します。普通は1〜3分程度のロスタイムが加算されます。
また、ラグビーには基本的には延長戦はなく、同一得点の場合は引き分けとなりますが、抽選、トライ数などで勝敗を決める場合もあります。

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