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サッカーの用語解説

         
         
        
         
         

永久欠番
偉大な功績があった選手のつけていた背番号を、所属していたクラブがその選手に敬意を表し、その選手以外に使用させないことを言います。サッカーはポジションごとに背番号をつけることが多いこともあり、野球など他球技に比べると永久欠番は少ないです。
エキシビジョン
公式戦以外で行われる、勝敗ではなく主に観客を喜ばせるための試合のことです。引退した選手が登場したり、公式戦では行わないような派手なプレーやコミカルなプレーなどで観客を楽しませてくれます。
エースストライカー
チームのストライカー(FW)の中で最も多く点を取る、その名の通りエースのストライカーで、多くはエースナンバーとされる9番をつけます。
エースナンバー
攻撃的選手がつけることの多い9〜11番が一般的にはエースナンバーとされています。特に点取り屋(ストライカー)タイプが9番、チームの司令塔となったりキッカーとなったりする技巧派選手が10番、もしくは11番をつける事が多くなっています。
エラシコ
ボールを足の外側で軽くはたき、その直後に同じ足の内側でボールを切り返して相手を抜き去るドリブルテクニックのことです。『エラシコ』とはポルトガル語で『輪ゴム』の意味で、外にボールをはたいた足がすぐ内側に戻ってくることから名付けられたそうです。
エレベータークラブ
上部リーグと下部リーグ(J1とJ2など)で昇格と降格を繰り返すクラブのことです。
延長戦
規定の前後半を終えた時点で同点であった場合に、勝敗をつけるために行う追加試合のことです。前後半15分ずつの30分で行われるのが主流ですが、稀にいずれかのチームが得点をあげた時点で決着をつける方式(Vゴール方式)もあります。また、延長戦を行わずにPK戦を行ったり抽選で勝敗を決める場合もあります。

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